目標金額は、希望額をそのまま置くのではなく「約束した企画とリターンを無理なく実行できる金額」から組み立てます。大きく見せることより、使い道を説明できることが信頼につながります。
基本の積み上げ方
プロジェクト実施費+リターン原価・送料+プラットフォーム手数料+予備費=必要な支援総額
順番に計算する
実施費を見積もる
改修、設備、仕入れ、制作、会場、人件費など、支援後に必要な費用を見積書や根拠と一緒に並べます。
リターン履行費を足す
原価だけでなく、梱包、送料、決済後の連絡、発送作業、会場運営なども含めます。
手数料を逆算する
集まった支援金から差し引かれる費用を、利用予定プラットフォームの最新条件で確認します。
見込める支援者数と照合する
「何人が、どの価格帯で支援すると届くか」を表にし、今のつながりから現実性を確認します。
支援者数からも確かめる
例:目標100万円を、平均1万円の支援で考えると100人です。3,000円、10,000円、30,000円、法人向けなど複数の入口を仮置きし、合計が目標へ届くかを確認します。
これは成果予測ではなく、必要な行動量とリターン構成を検討するための試算です。
金額を低くすればよいわけではありません
達成率だけを優先して必要額より低くすると、実施費や履行費が足りなくなるおそれがあります。
最低限の実施範囲と、達成後に広げるネクストゴールを分ける方法も検討します。