クラウドファンディングは、インターネット上で企画を公開し、共感した人から支援を募る仕組みです。ただし「ページを出せば知らない人から資金が集まる」というものではありません。目的、約束、届け方、公開前からの関係づくりを一つにすることが大切です。
資金以外にも残せる3つのもの
需要の手応え
新商品や新しい場所に、誰がどの程度関心を持つかを公開前後の反応から確かめられます。
最初の応援者
支援者は購入者だけではなく、活動を知り、周囲へ伝えてくれる仲間になる可能性があります。
伝えるための資産
背景、写真、計画、よくある質問を整理したページは、公開後の営業や広報にも活用できます。
購入型で確認したい2つの募集方式
目標達成時に成立
目標金額へ到達した場合に支援金を受け取り、プロジェクトとリターンを実行します。最低限必要な資金がなければ実行できない企画に向きます。
1人以上の支援で成立
目標未達でも支援金を受け取り、プロジェクトとリターンを実行します。未達でも必ず実行できる計画と体制が必要です。
方式より先に、実行条件を決める
確認すること
いくらあれば何が実行できるか。未達の場合でも約束を守れるか。必要な許認可、権利、協力者がそろっているか。
避けたい考え方
方式の違いだけで達成しやすさを判断すること。実行できない約束を先に掲げること。
山梨で始める前の5問
- この企画で、誰のどんな状態を変えたいですか。
- なぜ今、クラウドファンディングで伝える必要がありますか。
- すでに話を聞いてくれる人は何人いますか。
- 支援後に必ず守る約束は何ですか。
- 終了後、支援者とどんな関係を続けたいですか。